2017年8月11日 レポート
現在地案内：　TOP→JR四国2600系営業運転1番列車乗車ツアー ～上り1番列車編～
平成元年のJR化後に登場した2000系気動車以来約30年ぶりの新型特急形気動車である 2600系が臨時特急阿波踊り号として初の営業運転を行う前にJR四国が企画した 2600系営業運転1番列車乗車ツアー上り編に乗車しましたのでレポートします。 実際の一番列車である下りの乗車ツアーの2600系が乗客を乗せ11時43分定刻どおり 徳島駅に到着した。この後、管理人が乗車予定の上りツアーに向け留置線へ引き上げた。 留置線に到着直後の様子。 車内では清掃や準備作業と同時にJR四国の関係者の方々が 車内を見て回っていた。 受付を済まし、発車票を確認した際に表示されていたため撮影。 徳島駅2番ホームへ2600系が入線したのち1番列車の出発式が行われた。 この写真のすぐ後に式典が始まった。 管理人はあまりの気温のため車内へ。 このツアー限定で掲示されたもので上りツアーのダイヤなどが印刷されている。 記念乗車証もこの図柄が印刷されていた。 Mｃ'車の紺色シート Mc車側の臙脂色シート 定刻どおり2600系一番列車乗車ツアー列車は徳島駅長の出発合図のもと汽笛吹鳴し、 軽やかな足取りで唯一の停車駅である志度駅へ。 ここでは44分停車し、その間にさぬき市の方々による源内茶と源内団子のお接待が 催されていた。 駅票 そして終点高松駅に定刻どおり到着した。 回送時にはすぐそばの踏み切りで特殊信号が点燈したためかなり送れて 高松運転所に回送された。 2600系気動車は8/12～13日に臨時特急阿波踊り号として営業列車として運行し、 秋ごろに本格的な営業運転を開始する予定とのこと。 補足だがこの上下一番列車乗車ツアーはJR四国の方いわく、初めは阿波踊り号で 初の営業運転を行う予定だったが、それじゃあその前にツアーとして発売し、 少しでもはやく乗り心地を体験してもらおうと急遽、作ったものだった。
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