2017年11月23日 レポート |
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現在地案内: TOP→山陽電車3000系3000号引退記念イベント開催される。 | |
2017年11月23日 山陽電車で日本初のアルミ合金の車体にし、その量産車として 1964年にデビューした3000系3000号が53年間という会社設立後半世紀の活躍後 引退するためインターネット応募で乗車と撮影会・グッズ販売等を行った。 幸運にも参加することができたため、簡単にレポートとしてまとめました。 東二見車庫より回送され山陽姫路駅で出発をまつ3000系3000号 この時にも多くの撮影者が最後の雄姿を撮影していた。 この後、明石駅にむけ出発した、管理人は1号車である3000号(制御電動車) に乗車し力強いモーター音と流れていく景色を楽しみつつ明石駅へ向かった。 ローレル賞受賞の記念プレート、このプレートは受賞時には貫通路の真上にあった。 明石駅に到着、この駅では撮影者でホームが一杯になったがこの様子から管理人は 3000号が如何に愛されていたかを感じた。この後、車庫のある東二見駅に折り返し 車庫での撮影会が行われた。 はじめに子供たちによる20年以上3000号の相棒として整備作業に携わった研修係の方 当日運転を担当した運転士と車掌に記念の花束が贈与された瞬間、多くの拍手があったが 下側の記念のボードの一部に文字の入れ忘れがあり、担当された社員の方のお詫びに 多くの笑い声が発せられ、素晴らしい撮影会となった。 3000系3000号の後輩たちも多く留置され、慰労の言葉を掛け合っているように見えた。 30分間の撮影会のラストには今はない急行 姫路 の行き先表示で終了した。 半世紀以上も特急運用から各駅停車まで幅広く活躍した3000系3000号、今後のこの編成の 処遇については未定となっているが、このイベントでは沿線でも多数の撮影者がいた。 これはこの電車が如何に愛されていたかを象徴するものであることにほかならない。 以上でレポートを終了します。 3000系3000号の撮影会等の他の写真は近日中に通常更新と共に順次公開しますので そちらもぜひご覧下さい。 |
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